今回の施工紹介は、在来→UBにしたいという当店でも多い工事依頼です。ただ、今回は補足工事として、”浴室を広くしたい、脱衣場は狭くなっても良いです。”とのことでした。既存浴室が約1.5ｍ×1.5ｍの大きさに、脱場が1.5ｍ×1.0ｍ程でした。1216サイズの浴槽を入れるために、当店と家電量販店が見積することとなっておりました。決め手は”かんたんマドリモ”によるサッシリフォームだったそうです！
　ちなみに、当店は相見積、どんとこいです！今回も金額以上のご提案で、N様のハートを掴みました♪（量販店はサッシ工事までは出来ないとの事で、辞退されたそうです。）

　さて、UBを広げるため、脱衣場解体をし、UB基礎延長・脱衣場床、壁下地新調など通常より大きな工事になります。あと、既存サッシも横長なサッシな為、サッシのサイズダウンをご提案！もちろん、次世代住宅ポイント制度活用が可能です。

　浴室と脱衣場を解体中です。見えていなかった部分だけに、今回も想定外の配管たちがお目見えに。大工職人、設備職人、UBメーカーと４者協議中です。

　UB設置直前の状態です。設置開口は十分取れました。

　今回も、80×80のジョイント枠に引き違い＋FIXの連窓にて、可能な限りUBの仕上がりに配慮しました。

　今回は、標準で断熱材が付いている、タカラスタンダード社のUBを採用頂きました。

　完成です。横幅はこれまでの浴室より狭くなりましたが、縦長になり体を洗うスペースが増えました。こだわりの窓もほぼ中央に来て、良い感じです。施主様も大満足の仕上がりです！
　ヒートショック対策で浴室暖房も付いた、当社提案の”寒くなりにくいUB”の完成です。施工後のお話では、入浴が楽しくなったそうです。当社もお声を聞かせて頂き、大変うれしく思っています。

　N様、今回はご依頼頂きありがとうございました！